北朝鮮の金己男氏死去 党重鎮、3代体制支える
共同通信 / 2024年5月8日 10時3分
【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党副委員長や党宣伝扇動部長を務め、故金日成主席の時代から3代にわたり体制を支えた重鎮、金己男(キム・ギナム)氏が7日に多臓器不全で死去した。94歳だった。朝鮮中央通信が8日、訃告として伝えた。金正恩党総書記が8日未明に弔問した。金正恩氏を葬儀委員長とする国葬を執り行う。
金己男氏は、2011年の金正日総書記の葬儀・告別式で、ひつぎを乗せた車に付き添った中枢メンバーの一人。
1929年、東部江原道元山で生まれ、85年から党の宣伝扇動部門の要職を歴任し、最高人民会議(国会)代議員も務めた。晩年は党顧問を担った。
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