6弱で南海トラフ可能性高まらず 気象庁検討会
共同通信 / 2024年5月9日 20時45分
気象庁は9日、南海トラフ巨大地震につながる地震活動を調査する「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の定例会を開いた。4月17日に愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測した地震に関し「巨大地震が発生する可能性は平常時と比べて高まっていない」との見解をまとめた。
検討会は今回の地震について「プレート内部で発生し、巨大地震の震源と想定されるプレート境界の状態に特段の変化をもたらすものではないと考えられる」と分析。ほかの地震活動や観測データからも、可能性が高まる変化はないと結論付けた。
検討会の平田直会長は「大規模地震がいつ起きても不思議ではないという状態は続いている」と述べた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「富士山噴火は必ず起きる」決定的根拠と、その引き金になる不気味な予兆【池上彰の未来予測・前編】
OTONA SALONE / 2024年7月13日 12時30分
-
週刊地震情報 2024.7.7 千葉県東方沖の地震で震度4 地震が頻発する領域
ウェザーニュース / 2024年7月7日 10時20分
-
テラ・ラボ 名古屋空港に長距離無人航空機「テラ・ドルフィン」の研究開発拠点を設置。
PR TIMES / 2024年7月4日 11時15分
-
週刊地震情報 2024.6.30 世界的には3か月ぶりのM7超 ペルー沖でM7.2の地震
ウェザーニュース / 2024年6月30日 10時30分
-
南米西部 ペルー沿岸でM7.2の地震 現地では強い揺れを観測
ウェザーニュース / 2024年6月28日 14時50分
ランキング
-
1百条委提出の音声データにイチゴや塩の受け取りも示唆する発言 兵庫知事、相次ぎ受領か
産経ニュース / 2024年7月18日 21時46分
-
2埼玉・川口のマンションで爆発音、男性搬送…窓ガラスの破片飛び散り通行人らがけが
読売新聞 / 2024年7月19日 0時45分
-
3「混迷看過できぬ。大きな決断を」兵庫県職員OB団体、斎藤元彦知事に事実上の辞職要請
産経ニュース / 2024年7月18日 18時29分
-
4市議補選候補の自宅全焼し1遺体、不明の長男か 福島・須賀川
毎日新聞 / 2024年7月18日 20時11分
-
5ガソリン192円…それでも維持を 山間部でGS減少、経営厳しく
毎日新聞 / 2024年7月18日 16時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)