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被災地をサッカーで支援 日本代表の板倉がイベント主催

共同通信 / 2024年5月26日 20時28分

子どもたちとミニゲームをしたサッカー日本代表の板倉滉選手(左)と冨安健洋選手=26日、金沢市

 サッカー日本代表の板倉滉選手(ボルシアMG)が26日、能登半島地震の支援イベントを金沢市で開き、被害の大きかった石川県輪島市の輪島中サッカー部員や、小学生の子どもらと交流した。高校時代に同県七尾市の大会に毎年参加していた縁もあり「震災があり、絶対に石川でやりたい思いがあった」と熱っぽく語った。

 この日は会場の金沢ゴーゴーカレースタジアムで試合を実施し、広いピッチでのプレーを満喫した。親戚の家で被災し、倒壊した建物から抜け出したという船板楓主将(14)は「楽しかったけど緊張した。あらためて部活を頑張ろうと思った」と笑みを浮かべた。

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