1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

人間むつごろう、笑顔で泥と格闘 有明海でガタリンピック、佐賀

共同通信 / 2024年6月2日 18時3分

「鹿島ガタリンピック」で、泥だらけになって競技する「人間むつごろう」の参加者=2日午後、佐賀県鹿島市

 日本一の干満差のある有明海の干潟で、全身泥まみれになって競う運動会「鹿島ガタリンピック」が2日、佐賀県鹿島市で開かれた。腹ばいになって25メートル先のゴールまで進む「人間むつごろう」などユニークな競技に、延べ約1300人が参加。強い日差しの下、笑顔で泥と格闘した。

 潮が引いて姿を現した見渡す限りの干潟で、正午過ぎに競技がスタート。敷かれた板の上を自転車で走る「ガタチャリ」では、車輪が滑り、次々落下。ゴールできても止まりきれずに頭から突っ込む人もいて、泥しぶきの飛び散る熱戦に詰めかけた観客からは歓声が上がった。

 ガタリンピックは1985年、地域振興を目的に地元の若者が企画した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください