1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

コロナワクチン接種後死亡で提訴 遺族が国・製造元に、神戸地裁

共同通信 / 2024年6月3日 15時49分

提訴後、記者会見する新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡した男性の遺族=3日午後、神戸市

 新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡した神戸市の小倉豊彦さん=当時(73)=の遺族が3日、リスクの説明責任を果たさず接種を推進したなどとして国と神戸市、製造元のファイザーに計約3200万円の損害賠償を求め、神戸地裁に提訴した。

 訴状によると、小倉さんは2021年7月に神戸市の医療機関で2回目のワクチンを接種。翌日朝にベッドで倒れているのが見つかり、死亡が確認された。死因は急性心不全。小倉さんは脳梗塞の後遺症や糖尿病などの持病があった。

 原告側は接種から死亡までの時間が短く、ワクチンの副作用以外に原因が考えられないと主張している。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください