全中大会、水泳や体操取りやめへ 少子化、教員負担軽減で
共同通信 / 2024年6月8日 18時29分
日本中学校体育連盟(日本中体連)は8日、全国中学校体育大会(全中)の規模縮小のため、水泳や体操などを2027年度から実施しないと発表した。日本中体連の区分に沿えば実施19競技のうち9競技を取りやめる、抜本的な改革となる。少子化への対応や教員の負担軽減の観点から、在り方の見直しを進めていた。
他に実施されなくなるのはハンドボール、新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、スケート、アイスホッケー。開催地との契約がありスキーは29年度まで実施する。継続する競技も3日間以内での開催を目標とし、参加者数、開催経費とも現在から30%減らすことを目指す。
加盟校数に対して活動実態のある部の設置割合を示す「部活動設置率」を競技ごとに調査。原則として20%未満の競技を除外対象とした。民間クラブでの活動が多い水泳や体操は設置率が低かった。駅伝を含む陸上、バスケットボール、サッカー、軟式野球、バレーボール、ソフトテニス、卓球、バドミントン、ソフトボール女子、柔道、剣道は継続する。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
全国中学校体育大会の代替新設 体操、新体操で日本協会
共同通信 / 2024年6月23日 23時56分
-
「こんにちは、小倉智昭です」とくダネ!オープニングトーク再現に「いいわあ」玉川徹氏が感無量
日刊スポーツ / 2024年6月20日 15時25分
-
全中の代替大会、6競技で検討 水泳や新体操、既存と一本化も
共同通信 / 2024年6月18日 16時29分
-
社説:全中大会の縮小 少子化踏まえた改革を
京都新聞 / 2024年6月13日 16時0分
-
中体連 全国大会から水泳・体操などを除外へ ウインタースポーツは全て取り止め 道産子への影響は?
HTB北海道ニュース / 2024年6月10日 19時41分
ランキング
-
1「5人くらい関係を持った」“西武の新4番”岸潤一郎(27)の“ネットナンパ不倫”が発覚《“嫁が好きなんて一言も…”不倫相手に送った驚愕メッセージ》
文春オンライン / 2024年7月3日 16時0分
-
2鈴木彩艶がシントトロイデン最高額17億円でパルマ入りへ 代役で小久保ブライアン獲得か
東スポWEB / 2024年7月3日 9時30分
-
3衝撃27号は「ビデオゲーム」 大谷翔平、異次元の活躍に実況唖然「ビューティフル」
Full-Count / 2024年7月3日 13時39分
-
4【U-23】MF松木玖生 まさかの〝サプライズ落選〟男子パリ五輪代表メンバー発表
東スポWEB / 2024年7月3日 14時35分
-
5バド選手が試合で倒れて「AEDの使用もないまま」死亡 日本AED財団「痛恨の極み」、緊急メッセージに込めた思い
J-CASTニュース / 2024年7月3日 20時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)