1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷、得意の6月に調子上がらず 21、23年に月間MVPの実績

共同通信 / 2024年6月11日 14時54分

ヤンキースとの3連戦で、13打数2安打だったドジャース・大谷=ニューヨーク(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平が得意の6月に入っても調子が上がってこない。エンゼルスに在籍していた2021年と23年には月間最優秀選手(MVP)に輝くなど最も好成績を残している月だが、移籍1年目の今季は8試合を終えて打率2割6厘、1本塁打、3打点と湿っている。

 5月は前半まで長打を量産し、強力打線をけん引してきたが後半になると失速。昨季は月間で15本塁打と出色の活躍を見せた6月で反転攻勢が期待されるが、9日まで行われたヤンキースとの3連戦では13打数2安打1打点と精彩を欠いた。

 今季好調のヤンキースが相手で、米メディアで「ワールドシリーズ前哨戦」とも表現された東西の名門球団対決では、甘い球を仕留め損ねる姿が目立った。スイングの強さが本来ほど鋭くないのも気がかりだ。

 ヤンキースの主砲ジャッジからも「最高の選手」と認められる大谷。11日(日本時間12日)から始まる本拠地6連戦を、復調の足掛かりにしたいところだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください