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能登半島が真夏日、熱中症搬送も 地震被災地の避難所、対策進める

共同通信 / 2024年6月12日 19時0分

石川県珠洲市の仮設住宅を訪れ、入居者に熱中症対策や水分補給を呼びかける社会福祉協議会の担当者(左)=12日午後

 能登半島地震の被災地は12日、高気圧に覆われて晴れ、石川県の輪島市や七尾市などで気温30度以上の真夏日となった。熱中症で病院に搬送される高齢者も。今後2週間程度は平年よりも気温が高い日が続く見込みで、避難所や復旧現場では熱中症対策を進めている。

 気象庁によると、最高気温は七尾市32.8度、輪島市32.7度、珠洲市31.1度など。能登町では70代女性が軽い熱中症で、珠洲市では80代男性が熱中症の疑いで病院に運ばれた。

 穴水町の仮設住宅では、半袖・半ズボンで過ごす住民の姿が見られた。自宅の片付けから戻った60代男性は「まだ6月なのに暑くて、体はもう限界」と話した。

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