1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

熊野那智大社で紫陽花祭、和歌山 梅雨時の無病息災を祈願

共同通信 / 2024年6月14日 11時13分

熊野那智大社の「紫陽花祭」で、アジサイの小枝を手に神楽を奉納する巫女=14日午前、和歌山県那智勝浦町

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、アジサイの花を神前に供えて、梅雨時の無病息災を祈願する「紫陽花祭」が開かれた。

 自然の恵みに感謝する毎年恒例の神事で、アジサイの花を冠に飾り、小枝を手にした巫女が、神前で優雅な神楽を奉納。今年も境内の「紫陽花園」ではガクアジサイやヤマアジサイ、タマアジサイなどの花が楽しめる。30日まで一般公開する。

 栽培を始めたのは1960年ごろからで、現在は、境内などに約2千本が植えられている。近年はシカの食害で本数が減り、園の周りに柵を設置するなどの対策を取っているという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください