ロシアのサイバー攻撃捜査 ICC、戦争犯罪の可能性
共同通信 / 2024年6月15日 3時26分
【ブリュッセル共同】ロイター通信は14日、国際刑事裁判所(ICC)の検察官が、ロシアによるウクライナの民間インフラ施設へのサイバー攻撃について、戦争犯罪に当たる可能性があるとして捜査していると報じた。十分な証拠が集まれば逮捕状を請求する可能性がある。ICCの捜査に詳しい情報筋の話として伝えた。
2022年2月の侵攻初期からのサイバー攻撃が捜査対象。ICCの検察官は、電力や水の供給を遮断したり、空襲警報の送信を妨害したりして人命を危険にさらす攻撃を調べている。
ICCは昨年3月、ウクライナで子どもの連れ去りに関与した疑いでロシアのプーチン大統領ら2人に戦争犯罪容疑で逮捕状を発付した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ネタニヤフ首相に逮捕状、ICC加盟国に拘束義務で外交制約…非加盟の米国は批判
読売新聞 / 2024年11月23日 15時55分
-
「イスラエル首相に逮捕状」で分かれる各国の反応 米国は反発も、トランプ氏の対応に注目
産経ニュース / 2024年11月22日 20時59分
-
ICCがネタニヤフ首相らに逮捕状…イスラエルやアメリカ反発
日テレNEWS NNN / 2024年11月22日 3時33分
-
国際刑事裁判所がイスラエル首相らに逮捕状を発行 戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月21日 23時8分
-
ICC主任検察官の不祥事調査 女性職員にセクハラ疑惑
共同通信 / 2024年11月12日 6時36分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください