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スケボー堀米、逆転で代表入り パリ五輪予選、開や小野寺も出場

共同通信 / 2024年6月24日 1時43分

男子ストリートで優勝した堀米雄斗=ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦最終日はブダペストで23日行われ、スケートボード決勝の男子ストリートで東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が優勝し、逆転で代表入りした。2位で続いた14歳の小野寺吟雲は初、3位だった世界王者の白井空良(ムラサキスポーツ)は2大会連続の出場を決めた。

 女子ストリートは14歳の吉沢恋(ACT SB STORE)が優勝し、3位の中山楓奈(ムラサキスポーツ)、4位の赤間凜音とともに代表決定。2位の織田夢海(サンリオ)と6位だった伊藤美優のパリ行きはならなかった。

 女子パークは3位に入った東京五輪銀メダルの15歳、開心那(WHYDAH GROUP)と5位の草木ひなの(スターツ)、22日の準決勝で落選した五輪女王の四十住さくら(第一生命保険)がランキングで出場権を得た。草木は初代表。男子パークは獲得1枠にとどまり永原悠路(太陽ホールディングス)の初出場が決定。

 スポーツクライミング女子複合決勝は野中生萌が2位となり五輪出場権を獲得した。

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