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介護や防災、外出先で役立つ歯磨きシート 大容量、赤ちゃん用も【経済トレンド】

共同通信 / 2024年6月27日 7時4分

四国紙販売の「SKK歯みがきシート」

 水を使わずに口の中をきれいにできる歯磨きシートは、自力でのケアが難しい人の介護用だけでなく、防災の準備や外出先での身だしなみにも役立つ。用途に応じ、使い方がイメージしやすい商品がそろう。(共同通信=川村剛史記者)

 四国紙販売(愛媛県四国中央市)の「SKK歯みがきシート」は、人さし指に装着して使う指サック型の商品だ。指にぴったりと付いてずれにくく、手の力が弱いお年寄りや子どもでも奥歯や歯の裏まで届く。1袋10枚入り。日常的な介護のほか、入院時の利用、防災袋への常備、アウトドアでの携行で便利に使える。保存期間は5年間。希望小売価格は605円。

 白十字(東京)の「口内清潔ウェットシートボトルタイプ」は100枚入りの大容量で、日常用や防災の備えとして家に置けば安心できる。不織布シートを指に巻き付け、そのまま歯や口の中などで気になるところを拭き取ることができる。キシリトールや緑茶エキスなどを配合。爽やかな使い心地がし、ノンアルコールで刺激が少ない。実勢価格は700円前後。

 ピジョンの「歯みがきナップ」は、生後6カ月からの赤ちゃん向けの商品だ。凹凸があるコットンのシートで、離乳食を始めて気になる乳歯の汚れをやさしく拭き取ることができる。無着色、無香料で、シート以外は全て食品用原料の成分を使用。42枚入りで1枚ずつ個包装しており、衛生面でも安心できる。希望小売価格は968円。(いずれも価格は2024年5月時点)

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