米司令官「心配かけ遺憾」 少女暴行罪で在沖縄兵起訴
共同通信 / 2024年6月27日 12時9分
在沖縄米空軍兵が少女を誘拐し、性的暴行をしたとして起訴された事件で、沖縄を拠点とする空軍第18航空団司令官のニコラス・エバンス准将が27日、県庁で池田竹州副知事に面会し「皆さまにご心配をおかけしていることを遺憾に思う」と述べた。事件概要や米兵の処分に関する具体的な説明はなかった。県は再発防止を求める抗議文を提出した。
池田副知事は「在沖米軍の教育や管理体制が不十分」と批判。3月の起訴後も米側から県に連絡がなかったとして「再発防止の観点から問題だ」と訴えた。抗議文では、米軍人の外出制限措置の強化や、被害者への謝罪と補償を求めた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
米兵の少女暴行で司令官が説明 「基地で拘束、パスポートも回収」
毎日新聞 / 2024年6月27日 18時39分
-
米軍司令官に沖縄県抗議=「断じて許せず」―少女暴行
時事通信 / 2024年6月27日 15時27分
-
沖縄米兵起訴、米空軍司令官が「遺憾」…少女への謝罪の言葉はなし
読売新聞 / 2024年6月27日 12時12分
-
「断じて許すことはできぬ」米兵の少女暴行事件で沖縄県が抗議
毎日新聞 / 2024年6月27日 10時24分
-
米兵の少女誘拐・暴行事件に「強い怒り」 沖縄県の池田副知事、基地司令官らに抗議 直接の謝罪なし【動画あり】
沖縄タイムス+プラス / 2024年6月27日 10時5分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください