慰霊登山のつえにメッセージ 日航機事故39年、群馬の小学校
共同通信 / 2024年6月27日 18時3分
乗客乗員520人が犠牲となった1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故から39年となるのを前に、現場の「御巣鷹の尾根」にほど近い群馬県藤岡市の美九里東小で27日、5、6年の児童29人が慰霊登山で使うつえ30本に、空の安全を祈るメッセージを書き込んだ。
6年の中尾柊さん(11)は「二度とこのようなことが起こりませんように」と書き込み、取材に「頂上まで登ってほしい」と語った。
つえは、藤岡市の本多一助さん(83)が1992年から作り続けている。これまでに作った数は3500本に上るという。
完成したつえは上野村役場に届け、事故当日8月12日の慰霊登山に利用してもらう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「子供たちは生きたまま焼かれて死んだ。二度と事故が起こらない沖縄を」 石川・宮森小学校へ米軍機墜落から65年 被災者や遺族ら慰霊祭
沖縄タイムス+プラス / 2024年6月30日 11時28分
-
日航ジャンボ機墜落事故から40年目、封印されていたファイルが初めて語る真相とは?
PR TIMES / 2024年6月26日 10時45分
-
[社説]きょう慰霊の日 平和創造の次の一歩を
沖縄タイムス+プラス / 2024年6月23日 4時0分
-
81年前爆発事故で沈没した戦艦「陸奥」の慰霊祭に遺族ら60人が参列
KRY山口放送 / 2024年6月8日 14時40分
-
原爆死没者名簿への記帳始まる あらたに4100人の名前を追加 広島市
広島テレビ ニュース / 2024年6月3日 12時10分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください