細胞投与方法の変更承認 再生医療後に一時視力障害
共同通信 / 2024年7月3日 16時40分
細胞を投与する自由診療の再生医療後に一時的な視力障害が報告されたことを受け、問題を調査した「安全未来特定認定再生医療等委員会」は3日までに、治療を行った東京のクリニックが再発防止を目的として申請した投与方法の変更を承認した。
委員会によると、細胞の保存に使われている有機溶剤「ジメチルスルホキシド(DMSO)」が原因となった可能性が指摘され、クリニック側は投与の際に有機溶剤の濃度に偏りが出ないよう、手順を変更したという。
昨年11月以降、更年期障害の症状改善などを狙い「脂肪由来の間葉系幹細胞」を同クリニックで点滴投与された3人に一時的に視力障害などが出たとの報告があった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
年2回投与のレナカパビル、HIV予防において100%の有効性、および1日1回投与のF/TDFに対する優越性を示す
共同通信PRワイヤー / 2024年7月8日 15時0分
-
再発・進行頭頸部がん患者を対象としたiPS-NKT細胞動注療法に関する第I相医師主導治験が完了しました
PR TIMES / 2024年7月5日 16時45分
-
小細胞肺がん余命を3倍に延ばす…革新的治療薬を米FDAが認可(シェリーめぐみ)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月1日 9時26分
-
青山レナセルクリニック、施設拡張に伴い細胞加工センターを新設
@Press / 2024年6月26日 10時30分
-
医療法人社団福美会がみんなの再生医療委員会を設立しました
PR TIMES / 2024年6月25日 16時45分
ランキング
-
1貯金ゼロの貧乏ママが“資産1億円”を達成するまで。1日14時間以上の勤務に疲れ果て「これは続けられない」
日刊SPA! / 2024年7月17日 8時52分
-
2「石丸伸二を支持する人」の熱が冷めてきた事情 小泉純・橋下両氏に並ぶ「SNS時代」のトリックスター
東洋経済オンライン / 2024年7月17日 8時40分
-
3《衝撃の大ゲンカ》"フェラーリ”がF1鈴鹿サーキットを“出禁”になっていた!「フェラーリ社長があるトラブルを起こして…」
文春オンライン / 2024年7月17日 16時0分
-
4「九州南部が梅雨明け 他の地域の梅雨明けは?」 週末以降は10年に1度レベルの著しい高温
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月17日 12時44分
-
5長野県の黒川ダムに車転落、女子学生が死亡…救助に飛び込んだ学校職員が行方不明
読売新聞 / 2024年7月17日 15時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)