宮崎県の国立病院機構に賠償命令 がん患者死亡で330万円
共同通信 / 2024年7月9日 21時19分
子宮体がんを患い国立病院機構都城医療センター(宮崎県都城市)に入通院していた女性=当時(64)=が20年に死亡したのは、MRI検査を怠ったのが原因として、遺族が病院側に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、宮崎地裁は9日、330万円の支払いを命じた。
遅くとも女性が一時退院した19年7月13日までに病院側がMRI検査をする注意義務を怠ったとの原告側主張について、後藤誠裁判長は判決理由で「脊髄圧迫を疑い、全脊椎のMRI検査を行うべき注意義務を怠った過失がある」と指摘。検査で脊髄圧迫が発見されれば、放射線治療が速やかに行われていた可能性が高いと判断した。
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