トランプ氏、党大会で団結訴えへ バイデン政権批判から変更
共同通信 / 2024年7月15日 19時3分
【ワシントン共同】トランプ前米大統領は14日、保守系メディア、ワシントン・エグザミナーなどのインタビューで、15日開幕の共和党大会での演説を国民の団結を訴える内容にすると明らかにした。自身の暗殺未遂事件で大統領選の選挙戦が一変したと述べ「国を一つにするチャンスを与えられた」と説明。バイデン政権を批判する内容から書き換えたという。
事件後、トランプ氏がインタビューに応じるのは初めてとみられる。
13日の演説中に銃撃され、右耳を負傷したトランプ氏は「私はここにいるはずではなかった」と語り、演説で使うデータを示すスクリーンを見るため振り返ったことで奇跡的に死を免れたと説明した。「ちょうどいいタイミングで、ちょうどいい分だけ振り返ることができた」とし、一つ間違えば銃弾が頭部を貫通していたと述べた。
銃撃直後に「演説を続けたかった」とも話した。拳を突き上げたのは聴衆に無事を知らせるためで「世界が見ており、歴史が審判を下すと分かっていた」と強調した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トランプ氏、銃撃負傷の右耳に絆創膏 共和党全国大会に登場
産経ニュース / 2024年7月16日 11時54分
-
トランプ氏、銃撃の瞬間にわずかに右向き直撃免れる…指名受諾演説は「団結」強調に全面書き換え
読売新聞 / 2024年7月16日 10時19分
-
トランプ氏 演説内容を全面書き換え 米保守系メディア伝える
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 19時43分
-
「ようやく実感」、トランプ氏が銃撃振り返る 団結の好機とも
ロイター / 2024年7月15日 16時51分
-
米大統領、銃撃事件の検証を指示 「今は団結が重要」、捜査本格化
共同通信 / 2024年7月15日 15時53分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)