1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

二階派元会計責任者に求刑へ 東京地裁、自民党派閥の裏金事件

共同通信 / 2024年7月22日 5時29分

東京地裁が入る裁判所合同庁舎=東京・霞が関

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、二階派の政治資金収支報告書に収支を偽って記載したとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われた元会計責任者永井等被告(70)の論告求刑公判が22日、東京地裁で開かれる。判決は9月10日の予定。

 被告は6月の初公判で起訴内容を認め、パーティー券収入の一部を計上しなかった理由について「なにがしかの金を派閥に残しておくべきだと考えた」と証言した。

 起訴状によると、2018~22年分の政治団体「志帥会」(二階派)の収支報告書で、収入と支出を実際より計約3億8千万円少なく記入したとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください