1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大役果たした「日本の顔」 旗手の江村と半井、晴れやかに

共同通信 / 2024年7月27日 7時28分

セーヌ川で行われたパリ五輪の開会式パレードで、写真に納まる旗手の江村美咲(左)と半井重幸。後方はエッフェル塔=26日、パリ(ゲッティ=共同)

 セーヌ川で行われた船上パレードで、男女の精鋭が日本の旗手を務めた。フェンシング女子サーブルの江村美咲とブレイキン男子の半井重幸。降りしきる雨の中、「日本の顔」として大役を果たした。

 雨が降り出しそうだった空は崩れ、式典が進むにつれて本降りとなった。それでも、日の丸を掲げた2人の表情は晴れやかで、川岸を埋める観客に笑顔で手を振った。江村は「その瞬間を見逃さないように、一人一人の顔を見る気持ちで船に乗っていた」と、特別な時間をかみしめた。

 半井は今大会で採用された目玉競技を象徴する存在だ。「雨が降ってくるというハプニングでさえもドラマチックで、特別感が出た」と前向きに捉えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください