ガザでポリオ流行か イスラエル攻撃で衛生悪化
共同通信 / 2024年7月30日 4時57分
【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は29日、イスラエル軍の長期間の攻撃で衛生環境が極度に悪化し、ガザでポリオ(小児まひ)の流行が起きていると発表した。ガザでは飲料水が不足し、30万トンを超える廃棄物が放置されているほか、避難を強いられた多くの住民が密集して生活していることなどから、感染症が流行しやすい状況が続いている。
ポリオは口から入るウイルスが神経を侵し、手足などがまひする病気。5歳未満の乳幼児がかかることが多い。世界保健機関(WHO)は16日、南部ハンユニスと中部デールバラハで6月に採取された下水のサンプルからポリオウイルスが検出されたと発表していた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1高速鉄道TGVの破壊行為関与か、極左活動家の男を拘束 フランス当局、工具など所持
産経ニュース / 2024年7月29日 20時43分
-
2フランス一部通信設備に破壊行為 ケーブル切断 26日との関連不明
ロイター / 2024年7月29日 20時22分
-
3日台の絆「ますます深く」=地方議員サミットでメッセージ―頼総統
時事通信 / 2024年7月29日 22時13分
-
4ハリス米副大統領の偽動画拡散=Xでマスク氏、オーナー自ら規約違反か―米大統領選
時事通信 / 2024年7月29日 15時10分
-
5列車がトラックと衝突し脱線 約140人ケガ ロシア・ボルゴグラード州
日テレNEWS NNN / 2024年7月29日 23時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください