五輪開会式監督に殺害脅迫 本人告訴受けパリ検察捜査
共同通信 / 2024年8月2日 22時45分
【パリ共同】パリ五輪開会式の芸術監督で同性愛者であることを公表しているトマ・ジョリ氏が交流サイト(SNS)で性的指向に関する多くの侮辱や殺害脅迫を受け、パリ検察は捜査を開始した。本人が告訴した。現地メディアが2日伝えた。
7月26日の開会式では、派手な女装の「ドラァグクイーン」らが登場した場面が、キリストが処刑される前夜の弟子たちとの夕食風景を描いたダビンチの名画「最後の晩餐」のパロディー化だとして、世界中から非難が殺到した。
検察は31日に捜査を開始した。フィガロ紙は捜査関係者の話として、多くの書き込みが英語だったと報道。
出演したレズビアン活動家のDJバルバラ・ブッチさんもインターネットで誹謗中傷や殺害脅迫を受けたとして告訴。パリ検察が30日に捜査を始めた。
ジョリ氏は開会式の問題の場面について、最後の晩餐とは無関係で、ギリシャ神話の異教徒の祝宴がアイデアにあったとしている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1細谷の同点弾取り消しが分岐点 日本、スペインに敗れて8強敗退…藤田や小久保が涙流す
FOOTBALL ZONE / 2024年8月3日 1時58分
-
2“ブーイングの嵐“ 『アンスポーツマンライクファウル』認められず ホーバスHCは猛抗議 フランス戦で八村塁は退場
日テレNEWS NNN / 2024年8月2日 20時33分
-
3“ワタガシ”ペアが日本バドミントン界初の快挙「勇大くんと出会えて本当に良かった」2大会連続表彰台 東京に続き銅メダル…パリ五輪
スポーツ報知 / 2024年8月2日 22時52分
-
4【ボクシング】性別騒動ボクサーの即時失格を米識者要求「ステロイドと同じ」「殺す可能性」
東スポWEB / 2024年8月2日 16時41分
-
5「国際映像でまさか…」「普通の観客みたい」 日本銅メダルの中継で突然抜かれた大御所タレントにネット騒然
THE ANSWER / 2024年8月2日 23時7分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください