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フェンシング男子エペ団体「銀」 男子バレー準々決へ、瀬戸は7位

共同通信 / 2024年8月3日 7時21分

フェンシング男子エペ団体で銀メダルを獲得した日本。左から見延和靖、山田優、古俣聖、加納虹輝=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ五輪第8日の2日、フェンシングの男子エペ団体で山田優(30)=山一商事、加納虹輝(26)=JAL、見延和靖(37)=ネクサス、古俣聖(26)=本間組=の日本が銀メダルを獲得した。前回大会優勝の日本は世界で競技人口が多く「キング・オブ・フェンシング」といわれるエペで、連覇は逃したものの表彰台を確保。加納は個人の金に続く2個目のメダルとなった。

 バレーボール男子の日本は1次リーグ最終戦で米国に敗れ、1勝2敗で準々決勝進出が決まった。

 競泳200メートル個人メドレー男子の瀬戸大也(30)=CHARIS=は決勝で7位。同100メートルバタフライ準決勝で水沼尚輝(27)=新潟医療福祉大職=が決勝に進出。女子200メートル個人メドレーで前回大会2冠の大橋悠依(28)=イトマン東進=は準決勝で落選した。

 加納虹輝の話 金メダルを目指していただけに、悔しさは残る。でも、楽しく試合ができたし、メダルをみんなで持って帰れるので良かった。

 石川祐希の話 僕も非常にプレーが悪かった。全然(トスを)託してもらえなかったので、次からはそういう球をもらえるような準備をしていきたい。ここからは負けたら終わり。しっかり勝ち切る準備をして臨みたい。

 瀬戸大也の話 うまく泳げなかった。準決勝の方が余力があった。最後の最後のレースで思うような結果を出せなくて残念。(東京五輪後の)3年間、全力でやってきた。後悔はない。

 大橋悠依の話 もっといい泳ぎができるはずだったのですごく悔しいが、夢に見ていた有観客の中で泳げて、わくわく感は楽しかった。やり残したことはなく、後悔なくやれた。

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