1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

能登地震の救助要請、1割がデマ 地震発生後24時間のX投稿で

共同通信 / 2024年8月5日 18時48分

 能登半島地震の発生後24時間に交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)に日本語で投稿された救助要請のうち、約1割がデマだったことが5日までに分かった。国立研究開発法人の情報通信研究機構(NICT)が分析した。

 デマの投稿が相次ぐ背景には、より多くの関心を集めて閲覧数を稼げば収入増につなげられる「アテンション・エコノミー」があるとされる。

 NICTが開発したシステムが、Xの日本語投稿のうち約10%をサンプルとして収集。そこから人工知能(AI)を使って救助に関する投稿1091件を抽出し、矛盾のある情報の真偽を研究員が判定した結果、104件がデマとみられることが判明した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください