JR九州、「貨客混載」拡大へ 25年度、新幹線の客室活用
共同通信 / 2024年8月10日 18時30分
JR九州が特産品や精密機器を乗客とともに運ぶ「貨客混載」事業を、2025年度に拡大する方針であることが10日、分かった。九州新幹線で既に実施している車両の空きスペースを活用した物流サービスを客室への積載まで広げ、JR旅客各社との連携も強化する。
物流業界で、トラックの運転手不足によって運送が滞る「2024年問題」が課題となる中、新幹線を使った代替サービスが広がるかどうかは全国的に注目されそうだ。
新幹線による荷物輸送は、当日配送が可能なスピードと、時間に正確な定時性が特徴。今年4月にJR東海が法人向けに参入。北海道、東日本、西日本、九州のJR各社でサービス網が整った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
新たな物流モデルで神戸の有機野菜をお届け!「KOBEベジバス」プロジェクト始動
PR TIMES / 2024年8月8日 12時15分
-
北海道新十津川町でドローンを活用した新スマート物流SkyHub(R)の社会実装がスタート
PR TIMES / 2024年7月26日 15時15分
-
JR九州商事とエニキャリが博多駅で観光客向け手荷物当日配送を開始。オーバーツーリズム対策の一環、「手ぶら観光」の実践による持続可能な九州観光の新展開。
PR TIMES / 2024年7月25日 16時45分
-
新幹線開業で変転、JR九州の特急「783系」の足跡 現在も「みどり・ハウステンボス」として活躍
東洋経済オンライン / 2024年7月24日 7時3分
-
往路で茶葉・復路で即席麺 伊藤園と日清食品が初の循環型の物流連携 「カップヌードル」「お~いお茶」など混載輸送も検討
食品新聞 / 2024年7月23日 10時16分
ランキング
-
1「もう名前が良き」 ヤマト運輸の新サービスが大反響! 他社では命名できない?
乗りものニュース / 2024年8月10日 16時42分
-
2「日本発の株価大暴落」はまだ終わっていない 暴落は収束したかに見えて何度もやって来る
東洋経済オンライン / 2024年8月10日 9時30分
-
3ディズニーランドの"名物"はこうして生まれた…お掃除キャストが「ミッキーの絵」を地面に描き始めたワケ
プレジデントオンライン / 2024年8月10日 10時15分
-
4東海道新幹線の座席「海側」「山側」「通路側」どう選ぶ?“最も不人気席”のメリットとは
乗りものニュース / 2024年8月10日 7時12分
-
5紫式部が見た「中宮彰子」の異様すぎる"出産光景" 出産は「物の怪」との戦い、涙を流す女房の姿も
東洋経済オンライン / 2024年8月10日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください