蚊が媒介する感染症、南米で拡大 2人死亡、感染例8000件超
共同通信 / 2024年8月24日 8時52分
【ジュネーブ共同】WHOは23日、ブラジルやコロンビア、ペルーなど南米を中心とした5カ国で、蚊が媒介するウイルス感染症の「オロプーシェ熱」の発症が増加し、2人が死亡したと発表した。
WHOによると、7月20日時点で8078件の感染例を確認。頭囲が通常より小さく知能や身体に先天的な障害が生じる「小頭症」の新生児のケースもあり、ウイルス感染との関連が疑われている。
主にブラジルのアマゾン地域で伝染していたが、気候変動や森林破壊などの影響で、これまで感染例の確認がなかったボリビアやキューバにも広がっている。WHOは、公衆衛生上のリスクは国際的な規模では低いと評価している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「最強に近いクラスの台風 最大級の警戒を」 今後 鹿児島県などに「特別警報」発表の可能性 非常に強い勢力で九州に接近・上陸へ【台風10号】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月28日 10時9分
-
2福岡市動物園 体重1トンのゾウが運動場の柵から抜け出す ケガ人なし
FBS福岡放送ニュース / 2024年8月28日 8時21分
-
3【台風10号】福岡でも交通機関に影響 28日は特急の一部が計画運休 29日は九州新幹線の博多~熊本も始発から運転見合わせの可能性
FBS福岡放送ニュース / 2024年8月28日 9時33分
-
4「あほなことをした」 ロマンス詐欺で1600万円失った女性の後悔
毎日新聞 / 2024年8月27日 20時44分
-
5堀井学議員香典配布、公選法違反で週内にも略式起訴…「裏金」も立件方針
読売新聞 / 2024年8月28日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください