1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

「ロシアが最大級の攻撃」と非難 ゼレンスキー氏、死者7人

共同通信 / 2024年8月27日 8時58分

26日、ウクライナ・オデッサで、ロシア軍のミサイル攻撃後に発生した火災の消火に当たる当局者(ウクライナ非常事態庁提供、ゲッティ=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ軍は26日、ロシア軍による同日の大規模攻撃で弾道ミサイルを含むミサイル127発と無人機109機が使われたと発表した。地元メディアによると、死者は少なくとも7人、負傷者は47人になった。ゼレンスキー大統領は声明で「最大級の攻撃だ」と非難した。

 クレバ外相は26日、X(旧ツイッター)で、世界はロシアに対する圧力を強化する必要があると指摘した。米欧が供与した兵器の使用制限を全て撤廃し、ロシア領内の軍事拠点への攻撃を広く認めるよう求めた。

 軍などによると、大規模攻撃の被害は北部キーウ(キエフ)州、東部ハリコフ州、南部オデッサ州、西部リビウ州を含む15州で確認された。エネルギー関連施設などが標的となり、各地で停電や断水が発生。ゼレンスキー氏は復旧を急ぐと説明した。

 首都キーウで無人機の残骸が高速道路上に落下して車が燃え、運転手が負傷したほか、西部ボリン州では住宅やインフラが被害を受け、1人が死亡、5人が負傷した。東部ドニエプロペトロフスク州でも男性1人が死亡するなどした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください