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フラッグフット日本代表が帰国 世界選手権銅、ロス「メダルを」

共同通信 / 2024年9月1日 19時36分

帰国し、羽田空港で撮影に応じる近江佑璃夏主将(後列右から3人目)らフラッグフットボール女子日本代表の選手ら=1日

 2028年ロサンゼルス五輪で初採用されるフラッグフットボールの世界選手権に出場した男女の日本代表が1日、フィンランドから帰国し、銅メダルを獲得した女子の近江佑璃夏主将(Blue Roses)は羽田空港で「試合をするたびにチームが強くなっていると実感した。五輪のメダルも無理な目標ではない」と笑顔で話した。

 フラッグフットはアメリカンフットボールが起源で、タックルの代わりに腰につけたフラッグを取るのが特徴。男子はアメフト社会人Xリーグ経験者も加わって強化を進める。今大会11位で岩井歩監督は「結果以上に強豪と渡り合えるところまでチームは成長できている」と前向きに話した。

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