台風13号、沖縄に接近へ 14日にも、天気大荒れに

気象庁

　台風13号は11日、発達しながら日本の南を北西へ進んだ。14日から15日にかけて、暴風域を伴って強い勢力で沖縄など南西諸島に接近するとみられる。南西諸島では13日から風が強まり、14日以降は大荒れの天気となって海では大しけになる恐れがある。

　気象庁によると、台風は11日午後3時現在、マリアナ諸島を時速約20キロで北西に進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。