1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

東京湾に微小プラ25トン 海洋大「近海でも高濃度」

共同通信 / 2024年9月13日 12時1分

東京湾で採取された「マイクロプラスチック」(研究チーム提供)

 東京湾の海面や海中を漂う直径5ミリ以下の「マイクロプラスチック」は25トンに上るとの推計を東京海洋大の荒川久幸教授(環境測定学)らのチームが13日までに国際科学誌に発表した。海面付近には1立方メートル当たり6千個もの微小プラが浮遊。荒川教授は「汚染度が高いとされる日本近海の中でも特に高い濃度だ」と指摘した。

 東京湾周辺の人口は約3千万人。荒川や多摩川などから大量のプラスチックごみが流入しているとみられるが、湾内の微小プラ総量は詳しく分かっていなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください