畑岡、2打差の3位浮上 米女子ゴルフ第2日

第2ラウンド、16番でティーショットを放つ畑岡奈紗。通算9アンダーで3位＝ピナクルCC（共同）

　【ロジャーズ（米アーカンソー州）共同】米女子ゴルフのアーカンソー選手権は28日、アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC（パー71）で第2ラウンドが行われ、14位から出た畑岡奈紗が7バーディー、1ダブルボギーの66をマークして通算9アンダーの133とし、首位と2打差の3位に浮上した。

　ともに連日の67で回った西郷真央と勝みなみは通算8アンダーで7位、68の西村優菜は7アンダーで15位。1アンダーの稲見萌寧と吉田優利は1打及ばず、1オーバーの渋野日向子、5オーバーの笹生優花とともに予選落ちした。

　アシュリー・ブハイ（南アフリカ）が通算11アンダーで首位に立った。