東証、一時2000円超急落 市場に「石破ショック」
共同通信 / 2024年9月30日 16時15分
週明け30日の東京株式市場は全面安の展開になった。日経平均株価(225種)は急落し、下げ幅が一時2000円を超えた。自民党の石破茂総裁が発足させる新政権では、日銀の追加利上げや増税が進むとの警戒が強まり、市場に「石破ショック」が広がった。終値は前週末比1910円01銭安の3万7919円55銭。終値の下げ幅は今年3番目の大きさだった。
東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=141円台を付けた。長期金利も上昇し、株式相場の重荷となった。自動車や機械など輸出株の売り注文が膨らみ、主力の半導体関連も軒並み下落した。
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