1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

公認歴史家「大谷と第3章へ」 日本のスターと歩む未来に思い

共同通信 / 2024年10月1日 16時48分

米大リーグ、ドジャースの球団公認歴史家マーク・ランギルさん(共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)がナショナル・リーグで本塁打と打点の2冠に輝き、1890年にリーグ参入した伝統球団で新たな歴史を刻んだ。球団公認歴史家のマーク・ランギルさんは「本拠地が(ニューヨークの)ブルックリンからロサンゼルスへ移り、紡いできた球団史は第3章を迎えた。大谷と日本と築く歴史だ」と、日本のスターと歩む未来に思いをはせた。

 ドジャースには野茂英雄さん(56)や石井一久さん(51)ら多数の日本人が在籍。「偉大な日本の選手による功績が、ドジャースをロサンゼルスにとどまらない組織へと変革させてきた。今や日本を基盤としたチームになったと言っても過言ではない」と語った。

 終盤戦は記録ずくめ。9月19日のマーリンズ戦で3本塁打を含む6安打で史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した。ランギルさんは「世界中が50―50に到達する瞬間はいつなのか、固唾をのんで見守っていた中、6打数6安打で到達した。現実とは思えないし作り話でも描けない」とたたえた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください