首相、イランのミサイル攻撃非難 事態沈静化へ米と連携

　石破茂首相は2日、イランによるイスラエルへの弾道ミサイル攻撃について「認められるものではない。厳しく非難したい」と述べた。「全面戦争に拡大しないよう連携を取りたい」として、米国などと事態の沈静化に向けて共に努力する考えも示した。官邸で記者団の質問に答えた。

　米国はイランの弾道ミサイル発射を巡り、国際社会に対し、イランを非難するよう呼びかけていた。