円下落、一時149円台 1カ月半ぶり円安水準
共同通信 / 2024年10月7日 10時29分
週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は対ドルで下落した。大手銀行によると、朝方に一時1ドル=149円10銭近辺を付けた。8月中旬以来、約1カ月半ぶりの円安ドル高水準。
午前10時現在は前週末比2円12銭円安ドル高の1ドル=148円42~43銭。ユーロは1円45銭円安ユーロ高の1ユーロ=162円78~86銭。
4日に発表された米雇用統計が市場予想を上回り、米経済の底堅さが意識された。米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退したことで、ドルを買って円を売る動きが先行した。
市場では「米経済の動向に振り回される状況が続いている」(大手証券関係者)との声があった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1メガバンク出身の資産運用YouTuberが警告…「新NISA」の落とし穴【商品選びのコツを伝授】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月10日 9時15分
-
2最も多いのは「しょうゆスープ」のお店 ラーメン店“倒産件数”過去最多に
日テレNEWS NNN / 2024年10月9日 21時59分
-
3サイゼリヤの進化か、改悪か? メニュー削減と2000店舗拡大の裏にある戦略
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月9日 5時15分
-
4コミックシーモア「売上高800億円超え」の衝撃度 経営指標を初公表、なぜ高シェアで生き残れた?
東洋経済オンライン / 2024年10月10日 7時10分
-
5新卒社員の「3年後定着率」が高い会社ランキング 定着率が高い会社・低い会社は何が違うのか
東洋経済オンライン / 2024年10月10日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください