サントリー、大阪Bが抱負 バレー新リーグ、11日開幕

練習で笑顔を見せるサントリーの高橋藍＝東京体育館

　バレーボールの新リーグ「大同生命SVリーグ」男子は11日に開幕する。試合前日の10日は開幕戦を戦うサントリーと大阪Bの選手らが記者会見し、昨季のVリーグを制したサントリーの主将、藤中謙は「今までにない盛り上がりや期待を感じている。新たな気持ちで臨んでいきたい」と抱負を述べた。

　今季からサントリーに加わった高橋藍は昨季までイタリア1部リーグで3季プレーし、初めての日本のリーグとなる。「ワクワクしている。リーグを盛り上げるため頑張りたい」と心待ちにした。

　大阪Bは日本代表の西田ら有力選手をそろえて初代王者を目指す。