ミナミマグロの漁獲枠維持 日本7295トン、26年まで
共同通信 / 2024年10月11日 18時14分
水産庁は11日、ミナミマグロの漁獲枠を話し合う国際会議で、現行の国別配分を維持することで合意したと発表した。日本分は年間7295トンで、2026年まで適用される見通し。昨年の会議では資源量が回復傾向にあるとして、24~26年の国別漁獲枠を21~23年に比べて約17%拡大すると決定。今年の会議でも昨年の決定を維持することを確認した。
ミナミマグロは高級すしネタや刺し身として人気で、南半球の高緯度海域を中心に生息する。
国際会議は「みなみまぐろ保存委員会」の年次会合。今月7~10日に台湾で開かれ、八つの国・地域の配分維持を決めた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大型マグロ25%増枠決定 国内配分、小型魚も拡大
共同通信 / 2024年12月11日 19時10分
-
クロマグロ漁獲枠拡大へ 値下がりに期待も、一本釣り漁師は「1人分の枠が少なすぎる」と嘆き 北海道
北海道放送 / 2024年12月9日 23時11分
-
クロマグロ漁獲枠1.5倍に 市場価格は安くなる? 有数の漁獲量誇る漁協や市場の関係者の見方
RKB毎日放送 / 2024年12月9日 18時2分
-
クロマグロ全国で漁獲枠増 配分案、国際合意踏まえ
共同通信 / 2024年12月9日 16時43分
-
クロマグロ北海道内漁獲枠…来年度1.4倍に、30キロ未満の小型も初の増枠 資源量は増加傾向
北海道放送 / 2024年12月9日 12時11分
ランキング
-
1車両生産で相互乗り入れ検討 ホンダ、日産にHV供給も
共同通信 / 2024年12月21日 16時3分
-
2「本当に就職に強い大学ランキング」トップ150校 卒業生が1000人以上で実就職率が高い大学
東洋経済オンライン / 2024年12月21日 7時30分
-
3オープンAIの新たな生成AI「人間並み」近づく…安全性を確認するため当面は研究者に限定提供
読売新聞 / 2024年12月21日 18時19分
-
4自動車メーカー「勝ち組と負け組」の明暗分かれた? 知っておくべき「決算書」の見方は? 半期決算で見る「日産とスズキ」の違いとは
くるまのニュース / 2024年12月20日 5時50分
-
5日鉄、ホワイトハウスが「不当な影響力」と米当局に書簡 法的措置も
ロイター / 2024年12月21日 17時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください