審判員批判投稿で罰金1.5億円 ノッティンガム・フォレストに

　イングランド・サッカー協会（FA）は11日、X（旧ツイッター）で審判員を批判する投稿をしたプレミアリーグのノッティンガム・フォレストに対し、独立の規制委員会が罰金75万ポンド（約1億4600万円）の処分を科したと発表した。

　4月に行われた昨季のエバートン戦で3度もPK判定を見逃されたと試合直後にXで抗議。ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の担当審判が下位で残留を争ったルートンのファンであると主張するなど異例の投稿で物議を醸した。クラブは処分が重すぎるとして上訴する意向を示した。