東電、9回目の処理水放出完了 トリチウム濃度異常なし
共同通信 / 2024年10月14日 13時19分
東京電力は14日、福島第1原発からの9回目の処理水海洋放出を完了した。2024年度としては5回目で、約7800トンを放出した。原発周辺の海水に含まれる放射性物質トリチウムの濃度に異常はなかった。
9回目の放出は9月26日に開始。10月1日と9日に放出口近くで採取した海水から1リットル当たり13ベクレルのトリチウムを検出したが、東電が設けた放出停止の基準(700ベクレル)や世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1万ベクレル)を大きく下回った。
海洋放出は昨年8月に開始。24年度は7回で計約5万4600トンの放出を計画している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1相次ぐ「九条ねぎ泥棒」時価10万5000円相当を盗んだ疑いで農業の男逮捕 京都・八幡市
MBSニュース / 2024年10月14日 8時36分
-
2ガソリンスタンドで給油方法を注意され逆上か…41歳男性従業員を車でわざとはねる 傷害容疑で逮捕の77歳の男「事実と違うところがある」北海道函館市
北海道放送 / 2024年10月14日 11時1分
-
3三連休最終日は光芒の朝 秋晴れでスポーツ日和に
ウェザーニュース / 2024年10月14日 7時0分
-
4公園で小2女児を金属パイプで殴った疑い 22歳逮捕 茨城
毎日新聞 / 2024年10月13日 21時53分
-
5美智子さま「大腿骨の上部骨折」で手術 待ち受ける壮絶リハビリ、骨折前より歩行機能が低下する可能性も
NEWSポストセブン / 2024年10月14日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください