カメラ2台目も動作正常 福島第1、デブリ採取装置
共同通信 / 2024年10月18日 18時27分
東京電力は18日、福島第1原発2号機で中断している溶融核燃料(デブリ)の試験的取り出しで、映像が映らなくなったデブリ採取装置の先端にあるカメラのうち2台目の交換を終え、正常に映ることを確認したと明らかにした。17日に1台目を交換していた。
採取装置のカメラ4台のうち、先端の2台の映像が映らなくなっていた。2台目の交換は、装置の収納箱の側面扉から、内部に作業員が手を入れてケーブルを切断し、新たなカメラをつないだ。交換後、遠隔操作室で映像を確認した。
今後、デブリをつかむ先端の爪形器具の交換や装置の動作確認を進める。カメラの交換作業は16日に始まり、全体で2週間程度かかる予定。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「闇バイト、嫌になった」 強盗致傷容疑の男、千葉
共同通信 / 2024年10月19日 18時3分
-
2東京女子医大の全理事・幹事11人が寄付金問題で引責辞任、新学長に国際医療福祉大の山中寿教授
読売新聞 / 2024年10月19日 18時1分
-
3首相官邸前に突入した車にポリタンク20個、中身はいずれもガソリン…容疑者は車内に火を付ける
読売新聞 / 2024年10月19日 23時58分
-
4進まぬ復旧、切り捨てに不安=「水と道路を」政治に思い託す―能登被災地【24衆院選】
時事通信 / 2024年10月19日 4時48分
-
5サッカー練習試合中に落雷、熊本県教委が調査委設置へ…搬送の高校生1人は完全には意識戻らず
読売新聞 / 2024年10月19日 10時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください