辞任の検察トップ、徴兵不正か ウクライナ、戦争犯罪捜査を主導
共同通信 / 2024年10月23日 5時56分
【キーウ共同】ウクライナのコスチン検事総長が22日、辞任した。各地の健康診断で徴兵逃れのための不正が報告されており、関係している可能性がある。コスチン氏はロシアによる戦争犯罪の捜査を主導してきた。
ゼレンスキー大統領は声明で、ほかにも徴兵などを巡って公務員による不正が多数報告されていると説明し、問題なのは「検察だけではない」とした。22日の国家安全保障・国防会議であらゆる不正を追及する考えを示した。
一方、英BBC放送ロシア語版によると、ウクライナ東部ドネツク州で21日夕にロシアによる無人機攻撃があり、14歳の少女が死亡。22日未明ごろには別の空爆で11歳の少年が犠牲になった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1ウクライナ戦争に金正恩が「暴風軍団」を派遣...北朝鮮とロシアの接近に中国・習近平が苛立つワケ
ニューズウィーク日本版 / 2024年10月26日 12時11分
-
2選挙干渉、フェイクニュース...「デジタル技術は民主主義に合わない」を再考する
ニューズウィーク日本版 / 2024年10月28日 11時0分
-
3TSMC、社内運動会で特別ボーナス支給発表、1人当たり2万台湾ドル、前年上回る―台湾メディア
Record China / 2024年10月28日 9時30分
-
4北朝鮮精鋭部隊「暴風軍団」…その正体は?ロシア支援へ兵士派遣か【バンキシャ!】
日テレNEWS NNN / 2024年10月28日 9時48分
-
5無人機「韓国軍が挑発の主体」 北朝鮮が飛行記録を分析
共同通信 / 2024年10月28日 10時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください