ガザ停戦交渉、27日に再開 カタール首都で、進展あるか焦点
共同通信 / 2024年10月25日 7時58分
【エルサレム共同】イスラエル首相府は24日、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉を巡り、交渉団トップの対外特務機関モサドのバルネア長官を27日にカタールに派遣すると発表した。仲介する米国などと協議する予定で、停滞していた交渉が再開する。交渉に否定的だったイスラム組織ハマスの最高指導者シンワール氏の殺害を機に、進展があるかどうかが焦点だ。
イスラエルメディアによると、カタールの首都ドーハでの協議には米中央情報局(CIA)のバーンズ長官やカタールのムハンマド首相兼外相が参加。イスラエル首相府は「さまざまな選択肢を議論する」としている。
米ニュースサイト、アクシオスによると2週間程度の停戦と引き換えに、ハマスが少人数の人質を解放する案が検討されている。これまでは当初の停戦期間を6週間とし、ハマスが人質の一部を解放する内容だった。ハマスは人質約100人を拘束しているが、死亡した人質も多いとされる。
エジプト政府系メディアは24日、同国当局がハマスの代表団と会談したと報じた。交渉状況を伝えたとみられる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1イスラエル首相らに逮捕状、ICC ガザで戦争犯罪容疑
ロイター / 2024年11月22日 3時50分
-
2レバノン東部空爆47人死亡 イスラエル、ヒズボラ停戦交渉中
共同通信 / 2024年11月22日 7時13分
-
3ロシアがわずか1000km先にICBM発射情報、アメリカへ「核攻撃いとわない」警告か
読売新聞 / 2024年11月21日 20時1分
-
4“長距離ミサイル攻撃”駐日ロシア大使が批判…西側諸国が「露と戦うということ」
日テレNEWS NNN / 2024年11月21日 18時11分
-
5プーチン大統領、2週間近く公の場に姿見せず 3年間で最長 露独立系メディア
日テレNEWS NNN / 2024年11月21日 21時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください