ガザ停戦交渉前に北部の病院襲撃 イスラエル、軍事圧力強化
共同通信 / 2024年10月26日 9時20分
【エルサレム共同】イスラエル軍は25日、パレスチナ自治区ガザ北部で、負傷者や職員計600人が残る病院を襲撃した。中東メディアが伝えた。27日に再開する見通しのガザ停戦交渉を前に、軍はイスラム組織ハマスに対する圧力を強化。ハマスは拘束している人質の解放条件として攻撃停止を求めており、交渉への影響が懸念される。
襲撃を受けたのはガザ北部ベイトラヒヤにあるカマルアドワン病院。ガザ北部で稼働している数少ない病院の一つだ。保健当局は病院の発電機が停止し、集中治療室で子ども2人が死亡したと説明。WHOのテドロス事務局長は、病院の職員と連絡が取れなくなったと明かし、強い懸念を示した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1韓国大統領の逮捕状執行を中止…にらみ合い5時間半で公捜庁「不可能と判断」
読売新聞 / 2025年1月3日 14時7分
-
2帰らぬ家族を探しさまよう忠犬「プリン」を保護 韓国機事故で飼い主一家9人が犠牲に
産経ニュース / 2025年1月2日 17時46分
-
3大統領の身柄拘束図る=韓国捜査本部、内乱容疑で公邸入り―警護員や兵士ら阻む
時事通信 / 2025年1月3日 12時58分
-
4ウクライナ軍の旅団から1700人脱走か、仏で訓練中の50人も
AFPBB News / 2025年1月3日 14時14分
-
5韓国・旅客機事故、機長が引き裂いた「2000ページ」運航マニュアル、現場で見つかる
KOREA WAVE / 2025年1月3日 10時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください