政府、10月の景気判断を維持 生産は8カ月ぶりに下方修正
共同通信 / 2024年10月29日 19時10分
政府は29日、10月の月例経済報告を発表し、国内の景気判断を前月の「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」で維持した。同一の表現は3カ月連続。項目別では、生産を「持ち直しの動きがみられる」から「このところ横ばいとなっている」とし、2月以来8カ月ぶりに下方修正した。半導体製造装置の海外需要の一服を踏まえた。
個人消費は「一部に足踏みが残るものの、このところ持ち直しの動きがみられる」を維持。賃上げや定額減税が家計の支えとなる一方、食料品などの値上げで節約志向が残る。
石破政権下で初の月例経済報告。政策運営は「賃上げと投資がけん引する成長型経済を実現していく」とした。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
12025年の景気は「緩やかな回復が持続」…経済評論家・塚崎公義氏が予想
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月2日 9時15分
-
22025年 日銀「次の利上げ」はいつ? 「市場との対話」の改善は
日テレNEWS NNN / 2025年1月2日 15時0分
-
32025年「日本企業が直面する」3つの"本質的問題" ビジネス現場で増える「厄介な問題」解決法は?
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 10時0分
-
4子どもの遊びに必要な「主体性」と「無意味性」 目的がないからこそ身に付く能力
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 11時0分
-
5SKY-HIが「上司には無邪気さが必要」と語る真意 若手部下とのコミュニケーションの極意とは
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください