北朝鮮、ミサイル発射を報道せず 異例の沈黙、日米韓は警戒
共同通信 / 2024年11月6日 9時32分
【北京共同】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞は6日、同国西部から5日に発射された少なくとも7発の短距離弾道ミサイルに関する記事を掲載しなかった。ミサイルの発射後、労働新聞で言及がないのは異例。日米韓は北朝鮮の軍事動向に警戒を続けている。
6日の労働新聞は、7月下旬に洪水が起きた北西部平安北道で復旧作業に従事する建設作業員らに対し、金正恩党総書記が4、5両日、プレゼントを贈ったとの記事を1面に掲載。崔善姫外相がロシアのプーチン大統領と4日にモスクワで会談し、友好関係の強化を確認したことも伝えた。
防衛省によると、5日のミサイルは約400キロ飛行し、日本のEEZ外に落下した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
北朝鮮が短距離弾道弾7発 異例の一斉発射、EEZ外に落下
共同通信 / 2024年11月5日 11時36分
-
北朝鮮弾道ミサイル発射に立憲・渡辺周ネクスト外相と福山哲郎ネクスト安保大臣がコメント
東スポWEB / 2024年10月31日 18時20分
-
ICBM発射、異例の即日表明 北朝鮮、能力は「記録更新」
共同通信 / 2024年10月31日 15時44分
-
北朝鮮、ICBMを初めて「正常角度」で発射か…米大統領選挙戦に合わせて強行する可能性
KOREA WAVE / 2024年10月27日 10時0分
-
金正恩氏、ICBM基地を視察 米韓に対抗「戦力の中核」
共同通信 / 2024年10月23日 9時1分
ランキング
-
1イスラエル首相らに逮捕状、ICC ガザで戦争犯罪容疑
ロイター / 2024年11月22日 3時50分
-
2ロシアがわずか1000km先にICBM発射情報、アメリカへ「核攻撃いとわない」警告か
読売新聞 / 2024年11月21日 20時1分
-
3“長距離ミサイル攻撃”駐日ロシア大使が批判…西側諸国が「露と戦うということ」
日テレNEWS NNN / 2024年11月21日 18時11分
-
4レバノン東部空爆47人死亡 イスラエル、ヒズボラ停戦交渉中
共同通信 / 2024年11月22日 7時13分
-
5プーチン大統領、2週間近く公の場に姿見せず 3年間で最長 露独立系メディア
日テレNEWS NNN / 2024年11月21日 21時23分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください