デブリ試験取り出し完了へ 小石状、福島第1原発2号機
共同通信 / 2024年11月7日 5時16分
東京電力は7日、福島第1原発2号機で溶融核燃料(デブリ)の試験的な取り出しを完了する。回収は2011年3月の事故後初めて。デブリは小石状で3グラム以下。今後、茨城県の研究施設へ搬出し分析、本格的な取り出し工法や保管方法の検討に活用する。
東電によると、原子炉格納容器に隣接する収納箱側面の扉を開けて、デブリを収めたアルミ製の容器を作業員が持ち出し回収。同じ建屋内に設置したグローブボックスと呼ばれる密閉装置に移し、重さや大きさを計測する。5日に測定した放射線量は毎時0.2ミリシーベルトで、想定した上限を下回った。
取り出しは最長22メートルに伸びる釣りざお式の採取装置を使用。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1トランプ氏の当選確実、沖縄から懸念の声 基地負担はどうなる?
毎日新聞 / 2024年11月6日 20時25分
-
2「戦争が終わってくれれば…」道民から期待の声も トランプ氏が勝利宣言 アメリカ大統領選
STVニュース北海道 / 2024年11月6日 18時33分
-
3練習や試合中にミスした際にセクシュアルハラスメントや差別的な発言を受けた ディオッサ出雲FC所属の外国人選手2人が日本女子サッカーリーグに告発 チームは監督の発言については否定 島根県
日本海テレビ / 2024年11月6日 18時1分
-
4「ピザーラ」配達バイクが歩道を走行、動画拡散で批判相次ぐ 運営会社「警察署に相談の上、厳正に対応」
J-CASTニュース / 2024年11月6日 14時36分
-
5石破首相「心からのお祝いを」 トランプ氏“勝利宣言”に祝意
日テレNEWS NNN / 2024年11月6日 19時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください