バチカン恒例のツリーに反対 「時代錯誤」教皇嘆願署名4万件
共同通信 / 2024年11月14日 17時27分
【ローマ共同】キリスト教カトリックの総本山バチカンのサンピエトロ広場に設置される恒例のクリスマスツリーに対し、使用されるモミの木がある地元の住民や環境団体が反対の声を上げている。樹齢200年の木の伐採を「時代錯誤だ」と指摘。ネット上では、ローマ教皇フランシスコに中止を求める嘆願書に4万件以上の署名が集まったという。
ツリーを飾る習慣は1982年に当時の教皇、故ヨハネ・パウロ2世が始めた。毎年各地からモミの木などが寄贈され、今年はイタリア北部の木が使われることになっている。
嘆願書では、ツリーのために6万ユーロ(約1千万円)を費やすなら、ホームレス支援などに活用すべきだと指摘した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1バイデン氏がウクライナ支援増強を指示 クリスマス攻撃のロシアを非難、退任前に圧力強化
産経ニュース / 2024年12月26日 17時14分
-
2米が関係改善望むなら応じる用意、次期政権の出方次第=ロシア外相
ロイター / 2024年12月26日 20時12分
-
3イスラエル・ネタニヤフ首相がトランプ氏の就任式出席へ 逮捕状を出されて以降、初の外遊か
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月26日 15時13分
-
4ロシア軍のミサイル誤射説も浮上 カザフスタンの旅客機墜落、死者は38人に
産経ニュース / 2024年12月26日 9時4分
-
5ナチスのトンネル、富裕層向けシェルター改造計画に怒り
AFPBB News / 2024年12月26日 18時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください