長射程兵器容認でEU一致せず 外相理事会「結論出ず」
共同通信 / 2024年11月19日 5時9分
【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)外相理事会は18日、ウクライナの米国製長射程兵器によるロシア領攻撃をバイデン米政権が容認したことを受け、EUとしての対応を協議したが、容認で一致することはできなかった。EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表が理事会後の記者会見で「今日は結論が出なかった」と述べた。
ボレル氏は「それぞれの加盟国が決めることだ」と指摘。ウクライナがEU加盟国が提供した兵器をロシアからの攻撃を防ぐためだけでなく、ロシア国内の標的の攻撃に使うことも認めるべきだと改めて強調した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1対馬の仏像、「返還を保証」 寺が書面と韓日議連会長
共同通信 / 2024年11月19日 18時50分
-
2児童らに車突っ込み、複数のけが人 運転の39歳男を拘束 中国
日テレNEWS NNN / 2024年11月19日 17時40分
-
3ウクライナ、米供与ミサイル「ATACMS」で露国内を初攻撃か 現地メディア報道
産経ニュース / 2024年11月19日 19時22分
-
4中国でまた車“暴走” 複数の児童らが病院搬送 訪日中国人は事件について…
日テレNEWS NNN / 2024年11月19日 20時14分
-
5プーチン氏、核ドクトリン改定=侵攻1000日、米ミサイルに反発
時事通信 / 2024年11月19日 19時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください