1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

息子を柵に監禁、懲役2年6月 母と父、長野地裁上田支部

共同通信 / 2024年11月25日 16時54分

 長野県内の自宅で当時9歳の息子の口をふさぎ、手足を縛り柵内に閉じ込めたなどとして、逮捕監禁の罪に問われた母親(28)と父親(34)に長野地裁上田支部は25日、懲役2年6月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 川辺朝隆裁判官は判決理由で、両手両足を縛り柵内に閉じ込め、行為をエスカレートさせたとし「行為態様も悪質だ」と指摘。息子を守る立場にありながら、息子の寝相などが父親の安眠の妨げになるため犯行に及んだとし「動機経緯に酌量の余地はない」と述べた。

 その上で犯行や経緯の重さを踏まえ、実刑に処すべきだと判断した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください