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ロケットのエンジン試験で火災 JAXA開発の「イプシロンS」

共同通信 / 2024年11月26日 9時42分

小型ロケット「イプシロンS」のエンジン試験の様子=26日午前8時30分、鹿児島県の種子島宇宙センター(JAXAの中継映像から)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日午前、開発中の小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の2段目エンジンを地上で燃焼させる試験を鹿児島県の種子島宇宙センターで行ったが、異常燃焼が起きて火災が発生した。JAXAが状況を確認している。

 試験は午前8時半ごろから開始。このエンジンは、昨年7月に秋田県の能代ロケット実験場で行った試験でも爆発事故を起こしており、対策を講じた上での再試験だった。

 イプシロンは小型衛星を宇宙に運ぶ目的で開発したロケットで、イプシロンSはサイズを大きくし、搭載する衛星への振動を減らす工夫をした改良型。基幹ロケット「H3」と連携し競争力獲得を目指している。

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