旧統一教会の敗訴が確定 TBS番組で名誉毀損主張
共同通信 / 2024年11月29日 17時48分
最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は、番組内の発言で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)がTBSテレビと出演者に損害賠償と謝罪を求めた訴訟で、旧統一教会側の上告を退ける決定をした。28日付。教団側敗訴の一、二審判決が確定した。
2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件で注目が集まって以降、教団側はメディアに対する同種の名誉毀損訴訟を複数起こしているが、最高裁で判決が確定するのは初めて。
判決によると同年9月1日、「ひるおび」の番組内で出演者の八代英輝弁護士が「教団がやっている外形的な犯罪行為等」などと発言。一審は「発言は意見や論評の域を逸脱するとは認められない」と指摘。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
知人の顔に動物の写真合成、ユーチューブで流布は「侮辱罪」…韓国最高裁「言語的手段と差はない」
KOREA WAVE / 2024年11月24日 17時0分
-
「松本人志VS文春」訴えの取り下げをした“決定的な理由”。「強制性の証拠なし」の違和感
日刊SPA! / 2024年11月21日 15時54分
-
旧統一教会が北九州市に名誉毀損と宗教ヘイトなどで損害賠償求めた裁判 請求棄却
RKB毎日放送 / 2024年11月21日 0時2分
-
断絶決議、旧統一教会が敗訴 福岡地裁「信教の自由制限せず」
共同通信 / 2024年11月20日 18時42分
-
埼玉6人殺害、遺族の敗訴確定 最高裁、県警対応巡り
共同通信 / 2024年11月15日 11時29分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください